電波プロダクトニュース
060922_03
デバイスの異常温度検出を行うIICバス対応デジタル温度センサーIC 近年、液晶TV/ディスプレイの輝度補正、DVDドライブに使用されるピックアップの温度補正など、セットの高機能化に伴うデバイスの温度補正の重要性が増している。新製品は、液晶TV/パネルやPDP・TV、リアプロジェクションTVの輝度補正や、PC、ゲーム機などの異常温度検出を行うデジタル温度センサーIC。2ICバスに対応しており、幅広いアプリケーションに対応。サーモスタット機能搭載で異常温度検出が可能。 従来機種は、アナログ出力の単機能ICであったため、温度検出はICの後段にリセット回路や、A/Dコンバータなどのアプリケーションが必要だった。MM3286AF/BFは、後段にアプリケーションが必要なく、温度検出データの出力が可能。 特徴は(1)75マイクロアンペア typの低消費電流(2)更新時間が短い温度データ出力(2ミリsec)(3)サーモスタット機能付き(誤検出防止機能あり)。 主な仕様は、温度検出精度プラスマイナス2.0度Cmax。温度データ更新時間2msec typ。消費電流75マイクロアンペアtyp。ワン・ショット出力飽和電圧0.4ボルトmax。外形寸法5.0×6.2×1.55ミリメートル(端子含む)。パッケージは、SOP-8。 |
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