電波プロダクトニュース
060915_03
アキシャルリード形で容量10マイクロファラッドの積層形セラミックコンデンサ コンデンサは、電子回路においてバイパスやデカップリング用途などに使用されるが、デカップリング用途で大容量が必要とされる場合、アキシャルリード形セラミックコンデンサでは容量が不十分であったため、ラジアルリード形アルミ電解コンデンサが使われている。 しかし、アキシャルリード形コンデンサは、ラジアルリード形コンデンサに比べて基板設計の自由度が高く、低背での実装ができるなどの特徴から、アキシャルリード形コンデンサの大容量化が期待されていた。 同社では、積層セラミックコンデンサの小型大容量化技術と、リード付き部品量産技術を融合することで、最大10マイクロファラッドの大容量アキシャルリード形セラミックコンデンサを実現した。 サイズは、積層形075シリーズが3.9×直径3.0ミリメートル、同050シリーズが3.2×直径2.2ミリメートル(いずれも最大値)となっている。 これらの製品は、10月3日から千葉市の幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN2006」で展示される。 |
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