電波プロダクトニュース
060829_02
小型スピーカ再生に最適な過大入力時のクリップを防止するノンクリップデジタルアンプIC 同社では、アンプがクリップすると、スピーカから出る不快な音や歪みを防止するためのノンクリップデジタルアンプ技術を開発した。この技術は、デジタルアンプ出力の状態を常時内部回路が監視し、クリップの発生を検出すると、入力側の信号を必要量減衰させるもの。この動作により、10デシベル(約3倍)という広い入力範囲でクリップのない高音質な出力状態が維持される。 新製品は、オールインワンの0.75ワットステレオデジタルアンプIC。高音質で周辺部品点数が少ないピュアパルスダイレクトスピーカドライブ回路により、デジタルノイズををカットするLCフィルタを不要とし、実装スペースも削減できる。歪み率プラスノイズ特性は0.03%、残留ノイズは40マイクロボルトと、オーディオコンポ並みの特性を得ている。パッケージは、WLCSP16P、QFN20Pで供給される。 |
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