電波プロダクトニュース
060821_02
低ノイズで高精度なCMOSデュアルオペアンプ LTC6244は、デュアルオペアンプで、50メガヘルツの利得帯域幅と、高精度バイポーラアンプに匹敵する入力特性を備える。オフセット電圧は、すべてのインダストリアル温度範囲で最大300マイクロボルトを保証する。 バイアス電流が1ピコアンペアで、25度Cでの入力オフセット電圧は100マイクロボルト。2.5マイクロボルト/度C以下のオフセット電圧ドリフトを保証し、120デシベルの高い電圧利得によって、システム誤差を最小限に保つ。 また、独自のアーキテクチャを採用し、2.1ピコFの入力容量を維持しながら、8ナノボルト/ヘルツの低ノイズを達成している。 アンプ1個当たりの消費電流は、最大7.4ミリアンペア、スルーレートは40ボルト/マイクロ秒。動作電圧範囲は2.8ボルト―6ボルト。 なおパッケージは、3ミリ角DFNパッケージと、8ピンMSOPパッケージがある。 また、動作電圧2.8ボルト―12ボルト対応の「LTC6244HV」もある。 |
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