電波プロダクトニュース
060808_03
世界最小のバイアスT内蔵の10ギガビット/秒の光通信用マッハツエンダ変調器ドライバIC 07年度以降、市場シェア50%を目指す。 10ギガビット/秒光通信では、80キロメートル以上の都市間などの長距離伝送の実現や、電送の品質を維持するための光信号分散補償のコストを削減するため、デュオバイナリ変調、差動位相変調といった分散に強い変調方式が開発されている。 これらの変調方式では、従来に比べて高い電圧で変調器を駆動するため、高振幅のドライバICが必要となる。 新製品は、10.9×8ミリメートルと世界最小の実装面積ながら、従来の1.5倍と業界最大クラスの出力電圧9ボルトppを実現している。これにより、光通信用機器の小型化が図れるとともに、高品質な通信が実現できる。 |
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