電波プロダクトニュース
060626_01
フラットパネルのI/F用に使用されるLVDS対応の1ミリピッチケーブル対基板用コネクタ 2列接点・1列リードによる小型・省スペース構造で、かつ伝送路の等長化を実現している(特許出願中)。 特徴としては、基板側コネクタの接点部を、1ミリピッチ2列千鳥溝(実装部は0.5ミリピッチ1列構造)にすることにより、省スペース化を実現した。これにより、セットの実装スペースの削減が可能。基板側コネクタの接点部は2列でありながら、端子固定部から1列に集約。これにより、省スペースかつ伝送路の等長化を実現。コネクタ内部でのLVDS信号の劣化を防止する。 レセプタクル・プラグとも金属シェルで覆われたシールド強化タイプのほか、金属シェルをなくしたタイプも用意。両タイプともマルチ嵌合可能なため、用途・コストに応じた製品選択が可能(FX15S―SH、FX15M―SHタイプだけ)。 大きな誘い込み形状により、嵌合操作が容易な構造となっている(誘い込み量プラスマイナス1.5ミリメートル)。サイドロック操作部の形状を大きくすることにより、容易にかつ、少ない力でのプラグ抜去操作が可能。また、完全ロック構造のため、ケーブル配線時のコネクタ抜けを防止できる。金属シェルでノイズの放射、侵入するすき間を極限まで排除し、LVDS信号の劣化を防ぐ。RoHS指令対応。 用途は、FPD―TV、FPDパネル、その他電子機器。 |
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