電波プロダクトニュース
060605_03
立体画像認識やロボットなどの研究用プラットフォーム向け高性能ステレオカメラ 昨春、コンパクトなボード上に配置した2個の高精細カラーCCDカメラの出力画像を、同時にキャプチャしてUSB2.0インターフェイスでホストPCに取り込み、モニターに表示できるTD―BD―SCAMを商品化、ロボットや各種監視/検査用機器に多数採用されている。今回の新商品は、この上位に位置する後継機種。SXVGA30fpsの高速な画像表示が可能なCCDモジュールを2個使用、同期回路とUSB2.0インターフェイスを搭載したメーンボードを介して、ホストPCに画像データを容易に取り込むことができる。 CCDモジュールは、メーンボードまたは筐体に固定でき、筐体を変更することなく、ベースラインを3段階(標準)に変更可能。 価格は30万円。初年度300個の販売を予定。将来的には、企業の各種監視・検査用機器への組込み用途や、車載の認識センサーとしての量産採用を期待。 |
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