電波プロダクトニュース
060523_05
小型パッケージで出力電流5.5アンペアの供給が可能な高圧スイッチング方式レギュレータIC 新製品は、小型パッケージ(TO220F―5Pin)ながら、出力電流5.5アンペアを供給できる。出力電圧が可変タイプ(0.8-15ボルト)と固定タイプ(5ボルト)の2品種。6月1日から量産出荷開始を予定している。 当初は月産15万個でスタート、年末には月産50万個を見込む。サンプル価格は600円。 新製品は、出力電圧を安定化するための回路(位相補正)をIC内部に設け、レギュレータ回路に必要な外付け部品6点を4点で構成することができる。 また、発振周波数を150キロヘルツと高周波化したことで、外付けの平滑チョークコイルの小型化(70キロヘルツ品比で実装面積約50%)を可能にした。 主な用途はAV機器、大型のOA機器、アミューズメント機器などのオンボード電源。 |
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