電波プロダクトニュース
060516_03
世界初のUWB(ウルトラ・ワイドバンド)通信帯域用樹脂製表面実装型アンテナ 開発したUWB通信帯域用樹脂製表面実装型アンテナ「WXA-N1SL」は、独自の誘電体樹脂成形技術、超精密加工技術により、外形寸法12×5×1.1ミリの小型化を実現した。周波数帯域3.1-4.9ギガヘルツ、V・SWR2.5以下、利得最大0デシベルi。 USB-IFが企画化した「Certificated WirelessUSB」のほか、WiMediaアライアンスのUWB共通プラットフォームにも対応可能。最近公表されたUWBプラットフォームの次世代ブルートゥースにも対応する予定。 オムロン草津事業所(滋賀県草津市)で生産する。UWB帯域用樹脂製アンテナの量産は同社が初めて。 同社では、形状が自由で、大量に生産できる樹脂の強みを生かして、様々な機器形状に適用可能な無線高周波デバイス「WiPlaDs(ワイプラズ)」シリーズ製品として販売していく。 同社とUWB技術で協業を続けているUWBの先駆者である米国スタッカート・コミュニケーションズ社(カリフォルニア州、マーティー・コロンバットCEO)のジェイソン・エリス事業開発ディレクタは「オムロンのUWBアンテナと、当社のCertificated WirelessUSBに基づいたシングルチップオールCMOS製品Ripcordを組み合わせることで、顧客に小型、高性能、ローコストのソリューションを提供できる」とコメントしている。 |
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