電波プロダクトニュース
060509_01
48ボルト入力、出力50ワットで従来比16分の1サイズの通信機器向けDC/DCコンバータ タイコ エレクトロニクス アンプはこのほど、50ワット出力のDC/DCコンバータを、16分の1サイズに凝縮した1/16ブリック DC/DCコンバータ「KWシリーズ」の販売を開始した。48ボルト入力で、1.2ボルトから5ボルトまでの各出力電圧を用意している。 KWシリーズは、33.0×22.9×8.5ミリメートルのコンパクトサイズに、50ワット出力をパッケージ。クオータブリックや1/8ブリック品からの置き換えをはじめ、POL(ポイント・オブ・ロード)思想に基づいた回路設計にも対応できる。 ネットワーク機器や交換機、ルーターなどの通信機器向けに開発した。48ボルト入力に対し、様々な負荷に対応できるように、1.2/1.5/1.8/2.5/3.3/5.0ボルトの6種類の出力電圧をラインアップした。 小型化に伴う放熱対策をエッジプレーティングテクノロジが解決。従来と同様な扱いやすさを提供しながら、コンパクト化を実現した。 92%の高効率(5ボルト出力時)。ボードスペースをクオータブリックに比べ、65%削減している。 最大定格電流は、10アンペア(5ボルト出力)/15アンペア(3.3ボルト出力)/20アンペア(2.5ボルト出力)/25アンペア(1.8/1.5/1.2ボルト出力)。入力電圧範囲は36-75ボルト。 |
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