電波プロダクトニュース
060502_03
出力周波数範囲が2-48メガヘルツで2.5x2ミリの超小型水晶発振器 エプソントヨコムはこのほど、小電力タイプの水晶発振器「SG-210シリーズ」を開発した。06年9月から量産を開始する。サンプル価格は700円。 新製品は、出力周波数範囲が2メガ-48メガヘルツで、幅広い範囲のクロック用途に対応するもの。 高密度実装化に対応して、サイズは2.5×2ミリメートルと超小型。従来機種に比べ、消費電流を約50%削減している点が大きな特徴である。1.3ボルトの低電圧からの駆動も可能。消費電流は、出力周波数2メガ-32メガヘルツをカバーし、1.5ボルトの電源電圧で1ミリアンペア、同2メガ-48メガヘルツをカバーし、同2.5ボルトで2.4ミリアンペア。 GPS機能、カメラ搭載、ワンセグ対応など、多機能化が進展し、搭載される各デバイスへの低消費電力化のニーズが高まっている。新製品は、この動きに対応した。 |
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