電波プロダクトニュース
060502_01
携帯電話に最適な有機ELや白色LED向け2出力の昇圧型DC-DCコンバータ 日本テキサス・インスツルメンツはこのほど、高効率、2出力の昇圧型DC-DCコンバータ「TPS61140」と「TPS61150」を発表した。現在量産出荷中で、価格は、それぞれ1.85ドルと1.65ドル(いずれも1千個受注時単価)。 TPS61140は、外付け抵抗で個々の出力電圧および電流レベルを設定できる。さらに、出力チャンネルの選択ピンにより、2系統の電圧および電流出力チャンネルを個別、または同時にオン/オフでき、高い柔軟性を提供する。 TPS61150は、1.2メガヘルツと高いスイッチング周波数のDC-DCコンバータで、2系統の安定化電流出力を提供する。 これらの新製品は、ICと1個の外付けインダクタだけで6個の白色LED(発光ダイオード)を2系統駆動できる。入力電圧範囲は3ボルトから6ボルト、出力電圧27ボルト、電流は0.7アンペアで、現行の折り畳み型携帯電話の有機ELを使用するサブディスプレイ、および白色LEDを使用するメインLCDのバックライト駆動に最適である。 小型の3ミリメートル角QFNパッケージで供給される。 |
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