電波プロダクトニュース
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操作面が光り明るい場所でも見やすい高輝度で薄型・多機能のノートPC用ポインティングデバイス アルプス電気は27日、操作面が照光表示され、明るい場所でも見やすい薄型・多機能なポインティングデバイスとして、光るグライドポイント「KGDDシリーズ」を開発、7月からサンプル出荷を開始すると発表した。サンプル価格は1万500円。 新製品は、タッチパッドとして使用される静電容量センシング技術を使ったポインティングデバイス、グライドポイントとLCD照光用フロントライト技術を応用した照光表示デバイスの組み合わせにより開発。 光学設計やシミュレーション技術により照光を最適化し、明るい場所でも見やすいよう高輝度を実現した。ノートPC使用時のユーザーの視点から見やすい光の角度となっている。グライドポイントの操作面のアイコンを光らせることで、操作性を向上するとともに、デザイン性向上や新たな機能の付加も実現。精密金型加工技術や成形技術により薄型化を実現。 静電容量センシング技術、電界シミュレーションなどを駆使して確実な検出を可能にした。デバイスドライバ技術やソフトウエア技術の応用により、テンキー機能だけでなく、顧客ニーズに合わせた様々なアプリケーションが可能。 用途は、ノートPC用ポインティングデバイス付加機能(テンキーパッド、メニューボタン、メールやインターネットの起動ボタン、メッセージ受信告知、ロゴやアイコンの照光表示)など。 |
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