電波プロダクトニュース
060417_01
医療機器向け安全規格を取得した標準SW電源7モデル26機種 デンセイ・ラムダは、標準スイッチング電源の主力製品「HWSシリーズ」に、医療機器向けの「HWS/ME」7モデル26機種を追加し、19日から発売する。初年度1億円の販売を見込む。 「HWS/ME」は、TDK―Lambdaブランドの新製品第1弾。欧米のIEC、ULが定める医療用電気機器の国際安全規格「EN60601・UL60601」の認定を受けた製品。 医療機器向けは、これまでカスタム電源が一般的に使用されてきた。新製品は、医療用安全規格を取得しており、コスト低減、EMC対策を含めた開発期間の短縮が可能になる。 出力容量は30ワット、50ワット、100ワット、150ワット、300ワット、600ワット、1500ワット。出力電圧5ボルト、12ボルト、15ボルト、24ボルト、48ボルトの中で全26機種の品揃え。 |
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