電波プロダクトニュース
060331_03
薄型TV等向け基板面フランジ高さ8.5ミリ21P(極)のRGBソケット低背タイプ SMKは30日、薄型TVやDVDレコーダ、STB向けに、「21P(極)RGBソケット低背タイプ」を開発、販売を開始したと発表した。サンプル価格は100円。生産能力は月産50万個。 21P RGBソケットは、欧州のCENELEC規格「EN50049」に準拠したAV機器間の接続用コネクタで、主に欧州で普及している。この新製品は、基板面フランジ高さ8.5ミリメートルの低背タイプ(基板面全高10.5ミリメートル、同社従来品比38%減)。発売中の「薄型ジャック板 AP-3T・Vシリーズ」「D端子コネクタ 小型・低背タイプ」と統一低背化を実現した。薄型TVなど、AV機器のさらなる薄型化・小型化に貢献する。また、フラックス上がり防止対策を施している。基板への実装は、ストレートタイプ。RoHS指令適合品。 主な仕様は、定格電圧電流AC100ボルト 3アンペア、DC150ボルト 3アンペア。接触抵抗20ミリオーム以下。絶縁抵抗DC500ボルト 1000メガオーム以上。使用温度範囲マイナス25度-プラス85度C。適合基板厚さ1.6ミリメートル。 |
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