電波プロダクトニュース
060327_05
超ローエンドで低価格と高性能低電力実現の8ビット・マイクロコントローラ 米フリースケール・セミコンダクタはこのほど、超ローエンド8ビット・マイクロコントローラ(MCU)コア「RS08」を発表した。 新しいコアは、機能向上が求められている従来の電気・機械の設計に理想的な製品で、低価格と同時に高い集積が可能である。同社では、RS08ベースのプロセッサ・ファミリをこの春に発表する。価格は0.5ドルを切る予定。 RS08コアは、高性能の低電力HCS08アーキテクチャの簡易バージョンとして、30%の小型化と、圧縮した命令セットにより、16キロバイト未満のフラッシュメモリーと、少ないピン数の組込みアプリケーションの大半において、小型で効率的なコーディングを可能にする。 このコアは、新たにタイニーおよびショート・アドレッシング・モードを搭載しており、頻繁に利用される変数やレジスタのアクセス処理や効率を高める。また、シャドウ・プログラム・カウンタが追加されており、サブルーチン呼び出しの効率も高めている。さらに、HCS08と同じバス構造を使用しているため、同じペリフェラルおよびメモリー・モジュールを共有することができる。 |
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