電波プロダクトニュース
060321_01
業界初、高性能で4ミリ角の差動出力型デュアルチャンネル計装アンプ アナログ・デバイセズはこのほど、差動タイプの増幅動作向けに、業界初のデュアル・チャンネル計装アンプ「AD8222」のサンプル出荷を開始した。今年第3四半期に量産開始の予定。価格は、3.59ドル(米国における1千個受注時の参考価格)。 AD8222は、競合製品に比べ、半分のサイズのパッケージで2倍の出力チャンネル数があり、同相ノイズ除去比(CMRR)においても40デシベルも優れた性能を提供する。 スルーレートが2ボルト/マイクロ秒、最大入力換算ノイズは、1キロヘルツ時で8ナノボルト/ルートヘルツ、入力ノイズは、0.25Vpp、動作電圧は、±2.3ボルトから同18ボルトまでとなっている。 このアンプは、2チャンネル構成でノイズ除去性能に優れているため、FAシステム、医療モニタリング機器、およびそのほかの産業・計測機器の実装部品点数や、ボードサイズを増やすことなく測定精度、チャンネル密度、応答速度など、製品の性能を大幅に改善することができる。 パッケージは、4×4ミリメートルの16ピンLFCSP(リードフレーム・チップスケール・パッケージ)で供給される。 |
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