電波プロダクトニュース
060316_01
低電圧版で初めてデュアルコアに対応したXeronプロセッサ2品種 インテル(吉田和正/ロバート・スウィヌン共同社長)は15日、低電圧版のXeonプロセッサで初めてデュアルコアに対応した「デュアルコアXeonプロセッサLV(低電圧版) 2.0ギガヘルツ」と「デュアルコアXeonプロセッサLV 1.66ギガヘルツ」の2品種を発表した。価格はそれぞれ4万9600円と2万4500円(1000個受注時単価)。 このデュアルコアXeonプロセッサLVは、デュアルコア・テクノロジと革新的な電力管理機能を兼ね備えており、熱設計電力(TDP)を約31ワットに抑え、従来の低電圧のXeonプロセッサおよびプラットフォームと比較して、ワット当たりの性能を2-4倍向上している。 とくにシングルハイト(高さ3U)シャーシのサーバーおよびブレードサーバー、SAN/NASソリューション、ネットワーク・インフラストラクチャ機器などに適している。 同社は、通信業界および通信機器メーカーが市場投入時間を短縮できるよう支援するため、AdvancedTCAに準拠した「Intel NetStructure MPCBL0040シングル・ボード・コンピュータ(SBC)」を第2四半期に投入する予定である。この新しいSBCは、デュアルコアXeonプロセッサLVを2個搭載し、SBC当たり4個のコアに相当する高性能を実現する。 |
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