電波プロダクトニュース
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同社従来品比43%減の低背化を実現したD端子コネクタ SMKは2日、D端子コネクタの新製品として、同社従来品比で43%減の低背化を実現した「D端子コネクタ 小型・低背タイプ」を開発、販売を開始したと発表した。 新製品は、JEITA規格RC-5237「デジタル放送映像信号用(Y、Pb、Pr)接続用D端子コネクタ」に準拠した、デジタル放送機器間の接続用コネクタ。薄型TVなど、搭載機器の薄型・小型化に伴う搭載部品の薄型化ニーズに対応して開発したもので、基板面からの高さ8.5ミリメートルの低背を実現した。 基板への実装方法は、ストレートタイプ。薄型TVなどではメーン基板に直接実装でき、さらなるセットの薄型化に貢献する。ベローズタイプコンタクトを使用し、高信頼性、高嵌合性を保証する。不用意な離脱を防ぐラッチロック機構付き。RoHS指令適合品。 用途は、デジタル放送対応TV、DVDレコーダ、デジタル放送用チューナ、CATV用セットトップボックスなど。サンプル価格は100円。生産能力は月産50万個。 定格電圧電流は、AC250ボルト 0.5アンペア。接触抵抗80ミリオーム以下。絶縁抵抗DC500ボルト 500メガオーム以上。総合挿入力30N以下。総合抜去力4.2N以上。 |
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