電波プロダクトニュース
060209_03
90ナノプロセス使用のハイエンド通信用と高機能低コストのFPGA2機種 米ラティスセミコンダクターは8日、90ナノメートルプロセスによる同社初のFPGA製品として「SC」「ECP2」の2つの新ファミリを発表した。いずれも、同社製品のファウンダリ(製造委託)先である富士通三重工場の300ミリメートルウエハーラインで生産、今年半ばからの量産出荷を予定している。 SCファミリは、高速データレート・スループットなどのハイエンド通信向けに開発された多機能なシステム・チップ。最大12個のMACO(コスト最適化マスクアレイ)ブロック=ストラクチャードASIC=ブロックを組み込んでいる。最初の製品「SC25」の価格は49ドル以下(07年に2.5万個購入時)。 ECP2ファミリは、04年にリリースされたECPファミリの機能を一新、高機能で低コストを実現した新製品。 集積度を2倍(70K・LUT)に引き上げ、価格は半分(1K・LUT当たり1ドル以下)。I/O速度を50%増大、DSP性能も3倍にした。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
|
次データへ
|