電波プロダクトニュース
041224_05
赤外線リモコン送受信ユニット SMKは22日、マイクロソフトの新OSを搭載したメディアセンターエディション2005(MCE2005)PC用に、「赤外線リモコン送受信ユニット」を開発、PCメーカー各社に販売開始したと発表した。 MCE2005PCは、今年10月20日にマイクロソフトが発表。MCE2004の最新バージョンで、TVや音楽、デジタル写真、ビデオ、DVDなどのデジタルエンターテイメントを快適に楽しめる。 MCE2005PCでは、リビングPCとして、好きな時に好きなTV番組をPCで見たり、簡単な映像管理でホームビデオを楽しんだり、お気に入りの音楽をまとめて自分だけのPCジュークボックス、デジタル写真アルバムを作ることを、リモコンを利用した「10フィートUI(約3.5メートル離れた場所から操作できるユーザーインターフェイス)」により実現する。 新製品は、マイクロソフト社との協力により、MCE2005PC用赤外線リモコン送受信ユニットとして赤外線リモコン(送信機)、USBレシーバー(受信機)、Irブラスター(送受信付き延長ケーブル)を新たに開発したもの。 リモコンは、操作性を重視したフルキータイプとノートPCやセカンドリモコン用として省スペース化に対応したカードタイプを用意。特徴としては、ウインドウズボタンを配置、ユーザーは容易にTV、ビデオ、DVDなどの操作を切り替えできるなど。 2種類のリモコンとIrブラスターには、赤外線信号送信表示用(インジケーター)LEDが表示され、電池切れの確認などに信号が間違いなく送信されているかがLED点灯で容易に判断できる。 専用USBレシーバーには家庭用リモコンの信号をPC側に記憶する学習機能用受信部を設け、ユーザーは必要な時に信号を呼び出しIrブラスター経由でSTBなどの機器をPCから制御可能。 |
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