電波プロダクトニュース
041222_01
4金種7券種に対応、紙幣識別装置を開発。 松下電子部品はパチンコ台間機など遊技機器向けに高額紙幣識別対応の紙幣識別装置(ビルバリデータ)「EUCA6シリーズ」を開発した。 新旧1,000円、2,000円、新旧5,000円、新旧1万円の4金種7券種に対応した。パチンコ台間機、パチスロ台間機、その他自動サービス機器などに供給する。05年1月にサンプル対応を開始、3月から量産対応する。サンプル価格約5万円/台、量産価格約3万円/台。05年3月に月産5,000台を予定。 3波長対応の光センサーと自社開発の磁気センサーを搭載し、高精度識別を可能にして高額紙幣に対応した。紙幣挿入口部分の機構構造を工夫し、製品の奥行きを同社従来品より25ミリ縮め225ミリにした。これにより台間機内部での取り付けの自由度を高めた。また、島幅の狭い台間機の前面側への突起物を小さくでき、装飾の多いパチンコ台との組み合わせも容易。 独自開発の紙幣収納機構により、厚さ34ミリの薄型ながら業界初の紙幣収納機能を持つ紙幣識別装置を実現した。幅40ミリの台間機の内部に実装でき、紙幣搬送装置の不要な入金機能付き台間機を容易に実現できる。外形寸法高さ188×幅34×奥行き225ミリ。 |
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