電波プロダクトニュース
041214_01
512MビットGDDR3型同期メモリー 韓国のサムスン電子は、グラフィックス用としては業界最大容量の512MビットGDDR3型同期メモリーの開発に成功、来年早々の量産を開始する。 このGDDR3型SDRAMはハイエンドゲーム機やグラフィックスカードに適しており、既存のグラフィックスメモリーの2倍の容量。このため、このメモリー搭載の機器は性能向上、消費電力とプリント基板のスペース削減が図られる、と同社は説明している。 同社は昨年11月、256MビットのGDDR3型メモリーを市場投入、ハイエンドのグラフィックスカードに組み込まれるグラフィックス用メモリー市場では世界トップにある。 ハイエンドのゲーム機需要の拡大で、2005年の世界におけるグラフィックスDRAM市場規模は今年の30%増、14億7,000万ドルの規模に成長するとみられている。 今回のサムスンの512Mビット製品は業界初のJEDEC規格対応で、最大1.6Gbpsの速度で動作する。 |
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