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配線の省スペース化と低コスト化実現、RITSコネクターを販売開始。 
タイコ エレクトロニクス アンプ（川崎市高津区久本3―5―8、江部秀社長）はこのほど、「ＲＩＴＳコネクタ」のラインアップ拡充として、「中継用ソケットタイプ」を販売開始した。配線の省スペース化と低コスト化を実現する。 ＲＩＴＳ（リッツ）ソケットコネクタは、ｅ―ＣＯＮ準拠の既存プラグコネクターと同様、独自のツールレス結線技術を採用。 中継用ソケットタイプの追加により、電線対電線の結線をさらにシンプルにできる。プラグコネクターとの嵌合部に、上下で挟み込む2点接触方式を採用。ＦＡ環境など、過酷な使用条件にも、十分対応できる高い接触信頼性を提供する。 ｅ―ＣＯＮ対応の4Ｐタイプに加え、既存プラグコネクターと同様に3Ｐ―8Ｐのラインアップを用意。センサーとの結線をはじめ、さまざまなアプリケーションの実装に利用可能。 電線被覆外形に応じた4種のハウジングカラーにより誤配線防止にも貢献する。嵌合時のロック管を明確にすることで、半嵌合を防止。電線の撚線数や被覆材質に左右されない高い結線品質を実現している。 |
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