電波プロダクトニュース
041122_03
新Cat5遠隔ユニット 富士通コンポーネントは、解像度UXGAのビデオ出力を200メートル、SXGAでは300メートルの延長を可能とした新Cat5遠隔ユニット「Cat5Wide Band Extender」を開発し、05年1月から販売開始する。価格はオープン価格。販売目標は年間3000台。 サーバーおよび各種コンピューターは、より高度な情報を取り扱うため、高解像度ビデオ出力のアプリケーションへと進展している。コンピューターとコンソール間をUTPケーブルで接続する遠隔ユニットは、伝送する画像が高解像度になるにつれ、延長可能距離が極端に短くなる特性を持っている。 長い距離をクリアに使用 同社では、独自の高品質画像伝送技術、色ズレ補正回路を追求開発し、UXGAで200メートル、SXGAで300メートルの高品質画像の遠隔距離を実現し、高解像度をもっと長い距離で、クリアに使用したい、という要求に応えた。PC、サーバーはマシンルームに設置して、信頼性・セキュリティを確保するとともに、コンソールはオフィスに設置して、快適な操作環境を構築することが可能。 特徴としては、ボリュームで容易に画質調整可能、RGB色ズレ補正用スキュー調整機能を搭載(特許出願中)、CD並みのクリアな音質のオーディオ転送、各種サーバーに対応、RS―232Cインターフェイス遠隔機能付き、Cat5E UTPケーブルにて容易に遠隔システムが構築可能、KVMシリーズとの併用が可能、ローカル側にもコンソール接続が可能―など。 |
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