電波プロダクトニュース
041112_05
ブルートゥ−スIC 日本テキサスインスツルメンツ(日本TI)は11日、最先端の90ナノメートルプロセス技術を使用した業界初のシングルチップBluetooth(ブルートゥース)IC「BRF6300」を発表した。2005年第2四半期にサンプル出荷を開始し、同年第4四半期から本格生産の予定。 このICは、新しいBluetoothの標準規格バージョン2・0とエンハンスド・データ・シート(EDR)をサポートし、デジタルRFプロセッサー(DRF)技術により業界最高のBluetooth性能と低消費電力、低コストを実現している。 また、EDRをフルに実装することにより、従来のものよりも最大で3倍の速度となる3Mビット/秒を実現している。 消費電力も業界で最も低い100マイクロアンペアを実現している。 さらにダイサイズが従来のものに比べて30%小さくなり、チップのコストが大きく引き下げられている。 このICは、ソフトウエアによるアップグレードが可能で、将来的なBluetoothの強化に対応できる。 |
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