電波プロダクトニュース
041105_01
半導体スイッチ 東芝は、携帯電話などの無線通信機器で信号経路の切り替えによる中小電力クラスの半導体スイッチで世界最小の1ミリメートル角サイズを実現した「TG2217CTB」を製品化、12月からサンプル出荷を開始する。サンプル価格は31円50銭。来年度から月100万個の規模で量産を開始する予定。 新製品は、3Gヘルツまでの高周波信号に対応しているほか、6ピンのチップスケール・パッケージ(CSP)技術の採用などにより、同社従来品に対し実装面積を56%削減し、パッケージの厚みも世界最薄の0.38ミリメートルを実現している。 また、動作電圧を従来の2.7Vから2.4Vに低減しているため、低電圧動作のベースバンドLSIと組み合わせて使用するのに適しており、機器の小型・低電圧化を図ることができる。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト
|
|
ホームページへ戻る
|
次データへ
|