電波プロダクトニュース
041027_03
CCD シャープは光学系サイズ1.8分の1型で業界最高画素数800万画素のCCDを開発した。 コンパクトデジタルカメラで採用されている標準光学系サイズの1.8分の1型でデジタル1眼レフカメラ並みの高解像度を実現した。10月末からサンプル出荷を始め、05年1月に月産20万個で量産を開始する。税込みサンプル価格8,400円。 800万画素のため6切りサイズでも美しく印刷できる。同社従来品の400万/500万/600万画素CCDと同じ光学系サイズになっていることから現行の1.8分の1型光学レンズ系をそのまま使って800万画素のコンパクトデジタルカメラを製品化できる。 VGAサイズで30fpsの動画撮影に対応し、高画質のムービー撮影が可能。画像取り込み機能、信号処理機能、液晶・メモリーカードなどへの出力インターフェイス機能を統合したCCD、CCD周辺IC、1チップ信号処理LSIの同社の3チップを使えば、機器の小型化、開発期間の短縮が図れる。 |
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