電波プロダクトニュース
041022_01
Pentium M765 インテル(グレッグ・ピアーソン/吉田和正共同社長)は21日、モバイル・プロセッサー製品群を拡充する「インテル Pentium Mプロセッサー 765」を発表した。現在出荷中で、価格は7万750円(1000個受注時単価)。 新製品は、2MBの省電力2次キャッシュが集積され、クロック周波数が2.10Gヘルツ/600Mヘルツ(通常バッテリーモード)で動作する。さらに消費電力を最適化した400Mヘルツフロントサイド・バスやアプリケーションの処理性能と消費電力を最適化し、バッテリー持続時間を延長する拡張版SpeedStep(スピードステップ)テクノロジーなどの省電力機能が搭載されている。 プロセス技術はこの新プロセッサーを含め、現在出荷されているPentium Mプロセッサーの半数以上が90ナノメートルプロセス技術により製造されている。 Pentium Mプロセッサーは、インテル855チップセットファミリーと同PRO/Wireressネットワークコネクションファミリーとで、Centrino(セントリーノ)モバイルテクノロジーを構成し、これら搭載のノートパソコンは、高品質な動画再生、高速なデータ通信が可能になる。 |
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