電波プロダクトニュース
041009_02
プロトコルIC アジレント・テクノロジーはこのほど、ストレージ装置メーカー向けに業界で初めてシステムバスにPCI Expressを採用し、独立4チャンネルで4Gビット/秒のデータ転送レートに対応したファイバーチャンネル・プロトコルIC「Agilent HPFC―6400A」を発表した。10月に限定顧客向けサンプル出荷、2005年3月に量産出荷を予定している。同社では販売開始後1年間で10億円の販売をめざす。 新製品は、プロセッサーがチップに入っていないステートマシン・アーキテクチャーを採用したワンチップソリューションであるアジレントのファイバーチャンネル・プロトコルIC Tachyon(タキオン)シリーズの最新製品。このICは8レーンのPCI Expressシステムバスを備えており、帯域は従来の4倍の4GB/秒まで対応している。 ファイバーチャンネル・ポートは従来の2倍となる4ポートに対応しており、RAIDディスクアレイ、ストレージ・サブシステム、ストレージルーター、ホストバスアダプター、ホストコンピューターのマザーボードなどミッドレンジからハイエンドまでのあらゆるストレージ装置向けに業界最高の性能を提供する。 |
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