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定格電流20Aを実現、ダイナミックシリーズコネクタを販売開始。 
タイコ エレクトロニクス アンプ（川崎市高津区久本3―5―8、江部秀社長）はこのほど、ダイナミックシリーズコネクターの新製品として、単位体積当たりの保証定格電流値がシリーズ最大と、電流効率を追求した「ダイナミック４０００シリーズ」を販売開始した。 新シリーズは、電流効率（コネクター占有面積当たりの1ピンの定格電流値）を、従来比で32―33％向上した。接地極を含む、3相電源用として20Ａの定格電流値を実現。20Ａの定格電流値（3極を電源用として利用）に対応したＴＵＶ規格コネクターとしての認定も取得予定。 電源回路の保護に有効なシーケンシャルコンタクトを製品ラインアップに追加。また、コンタクト接点をボックス内部に配置するなど、機器の安全基準対応や信頼性の向上にも貢献する。 筒状の基板実装用ピン形状を採用することで、大電流コネクターでありながら基板実装面積の低減を実現。基板パターンの自由度を向上させた（特許出願中）。 小型大電流を実現した4点接触構造。確実なコンタクト装着感と保持力をアップするハウジングランス。半嵌合を防止する嵌合ロック音。ニーズに合わせ、シリーズラインアップを拡充する。 |
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