電波プロダクトニュース
040930_06
サーマルプリントヘッド 京セラは組立時間を大幅に短縮でき、高画質化、印画速度の高速化を図ったカードプリンター用端面型サーマルプリントヘッドを開発した。11月からサンプル出荷し、鹿児島隼人工場で2005年4月から月産1000本で量産を開始。06年3月には月産3000本に増やす予定。 端面型サーマルプリントヘッドは先端をなめらかにして曲率を大きくし、発熱体部分の幅を広げた。これによってサーマルプリントヘッドの組立自由度が増し、組立時間を大幅に短縮できる。特に時間のかかっていた発熱体位置合わせ時間を短くでき、これまで14分の組立時間を1分に短縮できるケースもある。 発熱体部にかかる接触圧力も軽減でき、信頼性をこれまで以上に高めた。印画速度もこれまでより1.7倍速く、プリンター性能を向上できる。 |
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