電波プロダクトニュース
040907_04
新システム コンピュータ・ハイテック(東京都台東区、田口和利社長)は、H8SマイコンでLinux環境を実現した「eBoss―1」の発売を開始する。主な用途としては、RF―IDリーダー/ライター、表示器、通信アダプター、データロガー、医療機器、遠隔監視装置、各種コントローラーなど。SH、他CPUにも移植可能で、eBossシリーズとして順次展開を予定している。 同製品は「H8Sマイコン搭載ボード」と「オリジナル開発のカーネル(OS)」で構成され、Linuxの優れているPOSIX準拠の拡張性とネットワーク機能(TCP/IP)を標準実装している。また一般的に実現が難しいと言われている「数100msの高速ブート」や「超小型フットプリントサイズ」にも対応しているという。 ネットワーク化をキーワードに開発された「eBoss―1」は、機器への容易な組み込むことができ、ネットワーク化を可能にする。同社は「今後のユビキタスネットワーク社会では、機器の情報を簡単にメールで送信する、離れた所からブラウザで機器を遠隔監視するといったように、数多くの機器がネットワーク化されることが予測される」としている。 |
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