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バッテリーマネージメントIC 
日本テキサス・インスツルメンツはこのほど、スマートフォンや携帯機器向けにバッテリー・マネジメントＩＣ「ｂｑＴＩＮＹ �｡（ｂｑ２４０３ｘ）」と「ｂｑ２５０１ｘ」の2ファミリーを発表した。 ｂｑＴＩＮＹ �｡は量産出荷中で、3.5×4.4ミリメートルのＱＦＮパッケージで提供され、1000個受注時の単価は2.30ドル。ｂｑ２５０１ｘはサンプル出荷中で、今年第４四半期に量産出荷の予定。20ピンＭＬＰパッケージ（3.5×4.4ミリメートル）で提供され、1000個受注時の単価は2.05ドル。 新製品は、1セル・リチウム・イオン・バッテリーを使った機器に安全でより効率的な充電管理機能を提供するもの。 ｂｑＴＩＮＹ �｡ファミリーは、リニア方式によるバッテリーの充電を行うと同時にシステムにも電源を供給できるｂｑＴＩＮＹシリーズの最新ファミリーで、スマートフォン、ＰＤＡ、ＭＰ３プレヤーやデジタルカメラなどに最適な充電管理ＩＣである。 電源の自動切り替えスイッチ、ダイナミック・パワーバス・マネジメント機能（ＤＰＰＭ）、電流センス、パワーＦＥＴ、サーマル・レギュレーション機能、高精度な電流と電圧の制御機能、リチウムイオンに最適な電流制御、充電ステータス表示を1チップに集積し、ＵＳＢおよびＡＣアダプターからの入力を可能にしている。 ｂｑ２５０１ｘファミリーは、パワーＦＥＴ、電流センス、逆流防止ダイオードと自動パワーセーブモード機能を有しており、さらに最大効率95％の150ミリアンペアの同期整流方式の降圧型ＤＣ―ＤＣコンバーターを1チップに集積している。基板面積が厳しく制約されたＢｌｕｅｔｏｏｔｈヘッドセットやアクセサリーに最適なＩＣである。 |
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