電波プロダクトニュース
040830_02
業界最薄、最軽量コモンモードノイズフィルターアレイを開発。 松下電子部品は縦1.0×横2.0×高さ0.5ミリ、重さ約5ミリグラムの業界最薄、最軽量のコモンモードノイズフィルターアレイを開発し、10月から月産500万個で量産を開始する。サンプル価格50円/個。 独自の厚膜銀形成の超ファインライン形成技術(FPIT)を採用し、業界最薄、最軽量を実現。従来のシングルタイプのコモンモードノイズフィルターと比べ基板実装占有面積を35%削減した。IEEE1394、LVDSなどの複数の差動伝送信号ラインを有する各種機器の小型化、薄型化、軽量化を実現できる。 FPITとフェライト材料技術を組み合わせることにより、内部素子の磁気的結合をさらに高め、業界最薄ながら、コモンモードインピーダンスを90Ωtyp(100Mヘルツ)と200Ωtyp(同)にし、各種機器のノイズを抑制できる。 また、内部パターンの最適化、独自のフェライト材料技術により、ディファレンシャルモードインピーダンスをコモンモードインピーダンス90Ωタイプ(定格電圧5VDCmax、定格電流160ミリA、直流抵抗1.5Ω以下)で8Ωtyp/15Ωmax、200Ωタイプ(5VDCmax、130ミリA、2.5Ω以下)で11Ωtyp/20Ωmaxにした。 |
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