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開発プラットフォーム 
ソフィアシステムズ（樫平扶社長）は、東芝が開発したカスタマイズ可能な32ビットＲＩＳＣプロセッサー「ＭｅＰ」用開発プラットフォームを強化する。新たに、ソフトウエアの早期開発を可能にするシミュレーターなども東芝と共同開発している。 同社はマイクロコンピューター開発支援装置の大手メーカー。ＭｅＰアライアンス・パートナー企業の1社として、ＭｅＰ向けにコンパクトＪＴＡＧエミュレーター「ＥＪ―デバッグ」やフルＩＣＥ（インサーキットエミュレーター）「ＵｎｉＳＴＡＣ�／ＡＳＳＰ」、デバッガ「ＷＡＴＣＨＰＯＩＮＴ」、リアルタイムＯＳ解析ツール「ＯＳアナライザー」およびリファレンスボードを開発、供給するなど、組込みシステムの開発工程を総合的にサポートしている。 これらの製品に加え、シミュレーターや分岐トレース対応エミュレーターも東芝と共同開発中。 シミュレーターは、ウインドウズパソコン上で、インストラクションセットシミュレートレベルのデバッグを可能とする。 従来、ハードウエア完成後にソフトウエアの不具合をチェックし、取り除いていたが、同シミュレーターを利用することで、ハードウエアがなくてもソフトウエアのデバッグを早期に行える。 分岐トレース対応エミュレーターは、分岐命令のみをサンプリングしてブレークした後、デバッガで補完してトレース結果を表示する。 |
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