電波プロダクトニュース
040816_05
LCDモジュール セイコーインスツルメンツ(SII、茶山幸彦社長)は、液晶事業において今後、STN型に加え、TFT型にも注力していく計画である。 同社の液晶事業は「ネットワークコンポーネント・ビジネスユニット」(プレジデント=加藤精彦取締役常務執行役員)が担当する。これまで多様な高密度実装技術・アセンブル技術を生かしたカラーSTN型モジュール品を主体に展開。携帯電話向け市場でカスタムLCDモジュール品を中心に順調に売上げを伸ばしている。 STN型については、自社工場でほとんどの数量を生産している。これに対して現在、数量ベースで液晶販売全体の約20%を占めるTFT型については国内2社、韓国1社の合計3社に生産委託する。さらに、今後の受注増大に対応するため、近く台湾企業とも委託契約を結ぶ予定。 液晶のタイプにより国際的なコスト競争力も考慮、生産体制を変えている。 |
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