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モータードライバーIC 
新日本無線は、ノート型パソコンのＣＰＵや小型家電品のＬＳＩを冷却するクーリングファン用五Ｖ単相ＤＣブラシレスモータードライバーＩＣ「ＮＪＵ７３４３／４４／４５」を開発、サンプル出荷を始めた。9月から月産100万個で量産に入る。サンプル価格は60円。 新製品は、500ミリＡを連続出力できるパワートランジスターを内蔵したＰＡＭ（パルス・アンプリチュード・モジュレーション）制御対応のドライバーＩＣ。 回転制御系出力波形は、ＮＪＵ７３４３が4極モーター用ＦＧ（フリケンシー・ジェネレーター）出力、同７３４４は8極モーター用2分の1ＦＧ出力、同７３４５はＲＤ（ローテーション・ディテクト）出力となっている。 いずれも、500ミリＡ出力が可能なため、小型・薄型ファンの高風量化に適している。また、ＣＭＯＳプロセスにより、高効率、低消費電流を実現。さらに、リニアドライブ方式を採用し、従来の矩形波ドライブ方式に比べ、エコーノイズの発生を抑えることができる。 パッケージはＶＳＰ１０を採用、従来のＳＯＰ８に比べ、36％に小型化した。 |
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