電波プロダクトニュース
040805_03
光学式タッチパネル SMKは4日、コンピューターのUSBポートに接続して使用可能な光学式タッチパネル「USB対応光学式タッチパネル」を開発したと発表した。サンプル価格は3万5,000円。生産能力は月産2000台。 光学式タッチパネルは、ATMや券売機で広く採用されており、現在はタッチパネルと装置本体とはシリアルポートを経由して接続するものが主流となっている。 ATMや券売機は、パソコンと同じCPUやOSを使用している。このため、一般のパソコンと同様に入出力ポートに対するレガシーフリーが進んでいる。今回の新製品は、タッチパネルを含めた周辺機器との接続をシリアルポートからUSBへ切り替えたいという市場要求に応えて開発したもの。USB対応にしただけでなく、シリアル接続対応タッチパネルで築いた基本性能や各種付加価値を完全に移植し、高機能、高信頼性を実現した。 好評のオートキャリブレーション機能、2画面対応タッチパネル操作機能も同一性能で用意している。 USBデバイスクラスのHIDに準拠(マウスエミュレーション機能)。抵抗感圧式タッチパネルとの2画面表示対応タッチパネルの操作が可能(専用ドライバーソフトによる)。操作部はアクリル、強化ガラスに対応。インターフェイスはUSB1・1以降。対応OSはウインドウズ2000/XP、Linux。用途は、ATM、券売機、キオスク端末、POS、FA機器その他。 |
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