電波プロダクトニュース
040804_04
有機ELモジュール 台湾の統寶光電はAM(アクティブマトリクス)方式の2.5型有機EL(OLED)モジュールを開発した。今年10月、東京で開催される平面パネルの展示会に出品後、来年上半期から量産に入る。 2.5型のフルカラーOLEDは、自社の高効率低温ポリシリコン(LTPS)技術を採用している。 高密度の駆動回路実装により、明るくて薄いコンパクトなディスプレイモジュールが実現したとしている。またスキャンICとデータ駆動ICをパネルに実装しているほか、従来の2T1Cの電圧駆動技術を先進の電圧駆動技術と置き換えた。 この結果、ディスプレイの均一性が改善された。26万2000色の640×240の解像度をサポートする。このためデジタルスチルカメラ(DSC)、デジタルメディアカメラ(DVC)、携帯マルチメディア端末などのディスプレイ用に適しているという。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト
|
|
ホームページへ戻る
|
次データへ
|