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PC用メモリー 
エレコム（大阪市中央区伏見町4―1―1、葉田順治社長）はパソコン用メモリー商品の販売に再参入する。 動画再生や編集などでパソコンで扱うデータ量が大幅に増大し、パソコンに必要なメモリー容量が増える中で、メモリー商品の販売を始め、国内外、個人／法人のＰＣユーザーの需要に応えていくのがねらい。メモリー商品は10年ほど前に販売していたが、技術開発スピードが速く、市場変動が激しいことから撤退していた。 まず、15日にＰＣ用増設メモリーモジュール19種類（デスクトップＰＣ用8種類、ノートＰＣ用11種類）の発売を開始。今秋にＵＳＢフラッシュメモリーカード、メモリーカードの発売を予定している。市場動向をみながら商品を拡充していく。 これらメモリー商品で04年度3億円の売上げを見込んでいる。ＰＣサプライ商品、ＯＡファニチャー、入力機器、デジタルＡＶ関連商品、ネットワーク関連商品と並ぶ主力商品にする。 15日に発売する増設メモリーモジュールは、デスクトップ用がＰＣ１３３、168ピンＳＤＲＡＭメモリーモジュール（128ＭＢ品、税込み価格7,665円／256ＭＢ品、1万4,175円）―184ピンＰＣ２１００ＤＤＲ―ＳＤＲＡＭメモリーモジュール（256ＭＢ、8,715円／512ＭＢ、1万6,590円）の8種類。 ノート用がＰＣ１３３、144ピンＳＤＲＡＭ、Ｓ・Ｏ・ＤＩＭＭメモリーモジュール（128ＭＢ品、税込み価格7,665円／256ＭＢ品、1万3,440円／256ＭＢ品、1万479円）―172ピンＰＣ２７００ＤＤＲ―ＳＤＲＡＭ、ＭｉｃｒｏＤＩＭＭメモリーモジュール（256ＭＢ品、2万1,840円／512ＭＢ品、3万5,700円）の11種類。いずれも6年保証。 |
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