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パワーマネージメントIC 
日本テキサスインスツルメンツ（日本ＴＩ）はこのほど、ＤＣ―ＤＣスイッチングモード・コントローラーとＬＤＯ（ロードロップアウト）レギュレーターを組み合わせ、ＤＤＲあるいはＤＤＲ�メモリーでより高い性能を提供するパワーマネジメントＩＣ「ＴＰＳ５１１１６」を発表した。現在出荷中で、1000個受注時の単価は1.20ドル。 新製品はノートパソコン、デスクトップパソコン、グラフィックカードおよびゲーム機などのアプリケーションで、これまで必要だった部品点数を大幅に削減でき、マイクロン社のＤＤＲおよびＤＤＲ�システムをはじめとしたＤＤＲメモリー・システムのパワーマネジメント機能すべてをサポートする。 この製品は、ＪＥＤＥＣのＤＤＲ規格およびＤＤＲ�規格に完全準拠しており、このスイッチャ回路のためのパワートレインおよび合計7個の抵抗およびコンデンサーを外付けすることでＤＤＲパワーマネジメントをサポートする。パッケージは20ピンＰｏｗｅｒＰＡＤ ＨＴＳＳＯＰで提供される。 また、同時に3Ａのターミネーション・レギュレーターＴＰＳ５１１００を発表した。この製品は実装スペースに厳しい要件を持つ低価格のＤＤＲおよびＤＤＲ�向けに設計されＴＰＳ５１１１６のＬＤＯ部分の多くを内蔵している。 |
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