電波プロダクトニュース
040707_04
大容量・低圧MOSFETモジュールを開発。 三菱電機は、バッテリータイプのフォークリフトなどのモーターを駆動する電力変換装置の小型化と信頼性を向上させ、長時間運転を実現するパワー半導体として、大容量・低圧MOSFETモジュールFM400TU―07A(サンプル価格=5万7,000円)など9機種を開発、30日から順次サンプル出荷を開始する。2005年度には9機種合計で月5,000台をめざす。 新製品は、モーターの駆動に必要な素子を1パッケージに内蔵しており、それだけで主駆動回路を構成できるため、装置の小型化と信頼性の向上に貢献する。 また、電力損失の少ないトレンチゲート構造のMOSFET素子を採用することで長時間運転に寄与するほか、制御信号端子をコネクター接続にすることで装置への組立てを容易にしている。 さらにモジュール内部の温度を検知するサーミスターを搭載しており、容易にモニターできる。 |
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