電波プロダクトニュース
040701_05
03年度「環境・社会報告書」CSRに関する記載充実。 三菱電機は6月30日、三菱電機グループの2003年度の環境経営や社会貢献などの活動概況をまとめた「環境・社会報告書2004」=写真=を発行した。 今回はエコプロダクツ創出に向けた、ものづくりの基本姿勢を設計者自身の言葉で紹介した特集ページ「エコプロダクツを創る!」や注目を集めるCSR(企業の社会的責任)に関する記載を充実。さらに、社外有識者の意見を反映させたのが特徴。グローバル報告書として位置づけ、英語、中国語版も8月下旬に発行予定。 2003年度の環境経営の主な活動成果は、社内の事業所で得たノウハウを「環境・エネルギーソリューション事業」に展開。電力計測ユニット「エコモニター」などエコプロダクトを活用した「エネルギーロスの見える化、解る化」活動を全社に加速した。 また、家電から家電へ、部品素材の再利用をする「自己循環リサイクル」への取り組み、今後は分別技術の高度化により、さらなる量的拡大に取り組んでいく。05年度までに70%が目標、エコプロダクツ率は49%達成した。 来年度の報告書発行に向け、報告対象の項目の精査と充実、ステイクホルダーとのコラボレーション、さらなる信頼性の向上、読者層に対応した情報の選択と発信手段の適切化などを推進していく。 |
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