電波プロダクトニュース
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Xeonプロセッサー インテルは29日、ワークステーション・サーバー向けのプロセッサーXeon(ジーオン)の3世代目となる新製品を発表した。 製造工程では90ナノメートル技術を使い、最高処理速度は3.60Gヘルツ、40%の消費電力削減を実現している。インテルの90ナノ技術製品はモバイル、デスクトップ、ワークステーション、サーバー4ジャンルで出揃った。 新XeonはE7525チップセットと組み合わせて使用され、次世代高速メモリーのDDR2、接続規格のPCI Express、800Mヘルツのシステムバス、エクステンデット・メモリー64テクノロジーが組み込まれ、プラットホームレベルからフルモデルチェンジしている。 インテルの町田栄作本部長は「アニメーション、コマーシャル制作、デザインなどの分野でXeonプロセッサー搭載のワークステーションが費用対効果の高いシステムとして導入されている」と話し、東映アニメ、オートデスクなどの事例を紹介した。 最速版の3.60Gヘルツ版は60日以内に発売されるサーバー用チップセットのE7520とE7320と組み合わされデュアル・プロセッサー・サーバーにも搭載される。 |
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全新製品情報
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一般電子部品:製品別リスト
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電子デバイス:製品別リスト
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