電波プロダクトニュース
040629_06
オーディオプロセッサーIC 新日本無線は、テレビなどの音声信号処理向けに、サブウーハー出力つきオーディオプロセッサーIC「NJW1163/1163A」を開発、サンプル出荷を始めた。8月から月産10万個で量産に入る。サンプル価格は350円。 新製品は、電子ボリューム、ミュート、AGC(オートゲインコントロール)、バランス、トーンコントロール機能を内蔵した。 また、独自のサラウンドシステム「eala」、サブウーハー用のローパスフィルターやボリューム機能を搭載することで、迫力あるサウンドを再現できる。抽出した低音は、L/Rチャンネルに加算し、バスブート機能あるいはサブウーハー出力として使用できる。 各種モード切替えは、I2Cバスインターフェイスを介して、設定できる。パッケージは同1163がSSOP32、同1136AがSDIP32で供給する。 |
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