電波プロダクトニュース
040625_08
モノクロLCDドライバー 新日本無線は、デジカメなどでステイタス表示に使われるモノクロLCD用ドライバー「NJU6533」を開発、サンプル出荷を始めた。8月から月産5万台で量産する。サンプル価格は240円。 新製品は、3分の1、4分の1デューティモノクロLCDドライバー。1眼レフのデジカメなどでは、画像表示用カラーLCDのほかに、バッテリーの充電状態や機能を示すマークなどのステイタス表示にモノクロLCDが使われている。 3V動作時の消費電流を41マイクロAに抑え、表示の変更部分のみを書き直す部分アドレッシングにより、内蔵マイコンの負荷を軽減できる。LCD駆動出力は最大32本、デューティ比はプログラムで選択可能。3分の1デューティ選択時は最大96セグメントを駆動、4分の1デューティ時は最大128セグメントを駆動できる。 |
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