電波プロダクトニュース
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開発キット アイ・ビー・エス・ジャパン(東京都目黒区、望月成浩社長)は7月から、無線LANネットワークを使った新タイプタグ「エカハウT101 Wi―Fiタグ」の開発キットを発売する。 新タグは、無線LAN内蔵のモバイル端末などを使用したポジショニング・ソリューションのトップメーカー、米・エカハウ(Ekahau)が開発。エカハウの日本代理店を務めるアイ・ビー・エス・ジャパンが販売する。 従来のRFIDやICタグと呼ばれる無線タグは読み取りゲートやスキャナーを通過、接近することで位置を検出するが、新タグは無線LAN(IEEE―802・11b)ネットワーク内であれば、どこでも継続的な位置検出が可能。タグの大きさは6.5センチ角で厚さは2.7センチ。バッテリーの寿命目安は4秒間隔ビーコン時で12時間、1分間隔ビーコン時で10日。 発売する開発キットは、タグ5個とソフトウエア「エカハウポジショニングエンジン3・0」(15クライアント版)で構成。予定価格は約100万円。 |
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全新製品情報
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電子デバイス:製品別リスト
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