電波プロダクトニュース
040618_02
マザーボード 萩原電気(本社=名古屋市東区、萩原義昭社長)は、PentiumM1.6Gヘルツ搭載の組み込み用小型マザーボード「HPU7100eMeシリーズ」を開発、9月に発売する。7月7日に東京ビッグサイトで開かれる組み込みシステム開発技術展(ESEC)に出品する。 「HPU7100Meシリーズ」は、ケミコンレスにより基板上から寿命部品をなくした長寿命設計。性能劣化や故障が懸念される電解コンデンサーを全廃、発火や周囲を腐食させる恐れのある部品を一切使用しない高信頼と高安全性を重視した。各種の専用RAS機能を搭載、異常発生時にもその影響を最小限に抑えることができる。 CPUはPentiumM1.6GヘルツとCeleronM1.3Gヘルツの2つを用意。PentiumM1.6Gヘルツ搭載により、Pentium4を凌駕する高速性と低消費電力を提供。動画、音声などのマルチメディア系のデータを多量に扱う用途に最適。 200×200ミリの小型サイズにPCの機能を凝縮。BIOS変更、コネクター変更など各種カスタム対応が可能で、顧客のソリューションに適合した製品提供ができる。組み込み用機器には、DIOを標準で入力8点、出力8点実装している。用途はFA、金融、交通など幅広い。 |
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