電波プロダクトニュース
040615_01
発光ダイオードランプ アジレント・テクノロジー(成松洋社長)は、屋外ディスプレイや信号灯向けに、現行品と比べ2倍以上の光度を実現した発光ダイオード(LED)ランプ「HLMP―Cxxx/Hxxxシリーズ」の販売を始めた。今後1年間で、3億円の販売を目指す。 新製品は窒化インジウム・ガリウム(InGaN)技術を採用し、明るさを最大7.2カンデラ(20ミリA時)まで向上した。 また、耐温性、耐湿性に優れたエポキシ樹脂をパッケージに使用した。これにより、動作温度範囲をマイナス40度Cからプラス85度Cまで広げ、湿気や紫外線の影響を受けにくくした。 HLMP―Cxxxシリーズ(サンプル価格75円)は、配光パターンが真円で、発光色は青、緑、青緑の3色。視野角(光度が中心軸上光度に対して50%の角度)は、15度、23度、30度の製品を揃えている。 HLMP―Hxxxシリーズ(同78円)は、配光パターンが楕円形で、発光色は青、緑の2色。視野角は40度×100度。既販の赤色LEDランプ「HLMP―HD57」と組み合わせ、業界最高レベルのフルカラーLEDディスプレイを実現できる。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト
|
|
ホームページへ戻る
|
次データへ
|